MAZDA6 25T Sパッケージ(セダン) 納車

2020年4月にマツダスピードアクセラとお別れし、4月25日マツダ MAZDA6セダン2.5 25T Sパッケージ納車となりました。

新車ではありません。中古です。中古ですが、デモカーUP車なんで、車の状態は新車に近くきれいです。

ボディー色:ジェットブラックマイカ

走行距離:約450km

次回車検:2022年8月

【付属していたショップオプション】

  • ナンバープレートホルダー クローム(フロント用) 3,300円
  • ナンバープレートホルダー クローム(リア用) 3,300円
  • フロアマット(ラグジュアリー)吸音 33,880円
  • ナビゲーション用SDカードPLUS 49,500円
  • ボディーコーティングMGシリーズ(MG-1) 56,650円

目次

MAZDA6セダン2.5 25T Sパッケージ エクステリア

MAZDA6セダン2.5 25T Sパッケージ インテリア

後部座席

MAZDA6 ラインナップ

2012年から発売開始の3代目アテンザ。日本国内向けの名称が「アテンザ」で、海外向けの名称が「MAZDA6」でしたが、2019年8月に日本国内向けもアテンザからMAZDA6に変更になりました。

セダンタイプステーションワゴンタイプがあります。

エンジンタイプは、2.0L/2.5L直列4気筒DOHC自然吸気ガソリンエンジン(SKYACTIV-G2.0/2.5)と2.2L直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン(SKYACTIV-D2.2)でしたが、MAZDA6に名称変更のタイミングで、海外向けでは販売されていた2.5L直列4気筒DOHCガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」が追加されました。

この2.5Lターボモデルは、他モデルに比べフロントブレーキサイズの大径化(16インチ→17インチ)されており、また、フロントファイナルギア比の低速化(4.325→4.411)のチューニングを施されているます。

見た目だと、アルミホイールがブラックメタリック塗装になっています。

グレード=セダン25T・Sパッケージの仕様は以下です。

価格=6SAT 431万7500円

全長×全幅×全高=4865×1840×1450mm

ホイールベース=2830mm

トレッド=フロント1595×リア1585mm

車重=1570kg

エンジン=2488cc直4DOHC16Vターボ(レギュラー仕様)

最高出力=169kW(230ps)/4250rpm

最大トルク=420Nm(42.8kgm)/2000rpm

WLTCモード燃費=12.4km/リッター(燃料タンク容量62リッター)

(市街地/郊外/高速道路=9.3/12.6/14.3km/リッター)

サスペンション=フロント:ストラット/リア:マルチリンク

ブレーキ=フロント:ベンチレーテッドディスク/リア:ディスク

タイヤ&ホイール=225/45R19+アルミ

駆動方式=FF

乗車定員=5名

最小回転半径=5.6m

MAZDA6セダン2.5 25T Sパッケージ マツダスピードアクセラとの比較レビュー

以前に乗っていたマツダスピードアクセラとの比較になります。

【サイズ】

MAZDA6セダン2.5 25T

全長×全幅×全高4865×1840×1450mm

マツダスピードアクセラ

全長×全幅×全高4510×1770×1465mm

アテンザとアクセラ、今でいうMAZDA6とMAZDA3、車格が違うので、当然サイズ感も違います。

実車を見た時も、特にボンネット見た時、でかいなあと感じました。まあ、幅は7cm程度の差なので、実際に運転してもそんなに差は感じません。運転しにくいということもありません。

幅よりも長さですね。長い!35cmの長さの差は結構大きいですね。

ただ、バックモニター、360度モニター、超音波センサーありますので、すべてが楽々です。

【動力性能】

MAZDA6セダン2.5 25T

最高出力=169kW(230ps)/4250rpm 最大トルク=420Nm(42.8kgm)/2000rpm

マツダスピードアクセラ

最高出力=194kW(264ps)/5500rpm 最大トルク=380Nm(38.7kgm)/3000rpm

スペックの数値だけ見ると似た感じですね。アクセラの方が2,300cc、MAZDA6の方が2,500ccなんで、MAZDA6の最高出力がもう少し高めでもよさそうですが、控えめになっています。

アクセルを踏み込んだ時の加速感はマツダスピードアクセラの方が上です。MAZDA6はおとなしめです。マツダスピードアクセラはアクセル踏み込むと、3,000回転を超えたあたりからシートに背中を押し付けられるような加速をします。MAZDA6は、マツダスピードアクセラと比べると大人しめで、いわゆるドッカンターボではありません。

4.0L V8自然吸気ガソリンエンジン並みのトルクを生み出すエンジンとのことで、まさにその通りかと思います。

トルクフルで運転が非常に楽です。また、マツダスピードアクセラのような暴力的な加速ではないですが、スポーツモードかマニュアルモードでアクセルを踏み込むとシートに背中を押される感じの加速はします。

市街地にしろ、高速道路にしろ、普段乗りには十二分です。

【燃費】

街乗りメインで、MAZDA6セダン2.5 25T、マツダスピードアクセラともに8.5~9L/kmくらいです。

ちなみに、アイドリングストップは使用していません。

もっと少し正確に言うと、MAZDA6セダン2.5 25Tが8.7~9L/km、マツダスピードアクセラが8.5~8.8L/kmといった感じで、MAZDA6の方が少しいい印象です。

ちなみに、マツダスピードアクセラはハイオクガソリン仕様なのに対し、MAZDA6セダン2.5 25Tはレギュラーガソリン仕様なので経済的です。

もちろん、ターボ無モデル、ディーゼルモデルに比べると・・・ですが。

【計器数値の正確性】

マツダスピードアクセラは2代目、mazda6はアテンザとして3代目、1世代新しいモデルになります。

アクセラとアテンザの差なのか、世代の差なのかは不明ですが、計器数値がずいぶん正確になっているなと感じました。

①燃費計

マツダスピードアクセラは購入して、約3年間での燃費表示が9.6L/kmでした。実際のところ、8.5~9L/kmでしたので、1L/kmほどの誤差がありました。

MAZDA6セダン2.5 25Tの方は、購入して約2か月乗って、8.8L/km表示です。満タン法で測定して、8.7~9L/kmなので、ほぼほぼ誤差が無しです。

②速度計

通常、車の速度計は実際のスピードより速く表示されます。速度計で50km/hであっても実際には50km/hも出ていないということになります。

例えば、レーダー探知機ではGPSで速度計測し表示する機能があります。この表示速度がほぼほぼ実際に出ている速度になります。レーダー探知機で表示される速度数値と、車の速度メーターの数値を比較しての結果です。

マツダスピードアクセラは、10%程度の差がありました。つまり、車のメーターが100km/hなら実際には90km/h、60km/hなら54km/h出ているということになります。

MAZDA6の場合は、3%程度の差でした。車のメーターが100km/hなら実際には97km/h、60km/hなら58km/h出ているということになります。

マツダスピードアクセラに乗っていた時には、スピードメータの数値と実際の速度に結構差があったので、レーダー探知機に速度表示し、そちらの表示速度を参考にして走行していました。マツダスピードアクセラの場合は、スピードメーターが280km/hまであって、速度確認が見にくいということもありましたので、レーダー探知機での確認の方が見やすかったということもありますが。

MAZDA6の場合は誤差レベルなので、レーダー探知機にはバッテリー電圧など他の情報を表示させ、速度は車のスピードメーターで確認するようにしています。

【オートワイパー】

雨が降り出してフロントガラスの上に水滴になると、それをセンサーが感知して自動的にワイパーを作動させるという便利機能です。

この機能はマツダスピードアクセラにも搭載されていました。降雨量によって、ワイパーの頻度も間欠-通常-高速と調整されますので、本来なら、非常に便利な機能なのですが、センサー感度に不満がありました。

小雨時にはなかなかセンサーが反応してくれません。結果、手動でワイパーを作動させることになります。

で、結局、お金払ってオートワイパーから通常の間欠ワイパーに変更してもらいました。

MAZDA6になって、このセンサー感度が優秀になったかというと…正直わかりません。多少は良くなっているのでしょうか?ただ、やはり小雨時には反応しないことがあり、どうしようかと思いましたが、MAZDA6はマツダコネクトでオートと間欠とを切り替えできました。自分で簡単に切り替えできるので良いですね。

今のところ、間欠ワイパーに設定しています。

MAZDA6セダン2.5 25T Sパッケージ 便利機能

MAZDA6セダン2.5 25Tお気に入りの便利機能を2つご紹介します。

①シートベンチレーション

温度調整ダイヤル「AUTO]の右下と「SYNC]の左下のスイッチがそれぞれ運転席と助手席のベンチレーションのスイッチです。

機能は「シートに取り付けられたファンでシート表面の空気を吸い込み、シートの表面を換気します」とあります。吸引なんですね。

これが結構いいです。

車を青空駐車していると、シート自体も熱せられて熱を持っています。エアコンで車内は涼しくなっても、体と密着しているシートは結構熱を持ったままで背中とかにじんわりと汗かくんですよね。

このベンチレーションでかなり快適になりますよ。

シートとハンドルのヒーター機能もありますが、これらは冬に確認してみます。

②アクティブドライビングディスプレイ

フロントガラスに、速度や交通標識などの情報が映し出されます。目線を移さずに必要な情報確認できますので、非常に便利です。昼間の陽に光が強い時にもはっきり表示され識別は楽です。

カメラで撮るとわかりにくいですね。ズームアップするとこんな感じです。